●君の思い出
ディスコグラフィの情報補填として、歌詞を掲載したいとずっと思っていたのですが、先日、JASRAC(日本音楽著作権協会)から歌詞使用の申請→許諾が受理されましたので、今日から少しずつ歌詞をUPしていきたいと思います。
最終的には、LPも含めて全歌詞をUPしたいと思っているのですが、まずは一発目、何からいこうかなー、やっぱり人気投票１位の「愛の反逆」からかなーと思っていたら、BBSでヨシキの朗読（ポプラ並木の・・・）の書き込みを見て、それまで全然忘れてたのに、“あーあった、あった、ヨシキの朗読！”と突然に鮮明に記憶が蘇り、懐かしくなって、どのアルバムに入っていたのか探してみたら、４thアルバムの『ゆかいな仲間たち』に収録の「君の思い出」だったことがわかり、懐かしさの勢いのまま、歌詞UP第１弾はこのタイトルに決めました！
君の思い出
今村良樹 作詞
ポプラ並木の冬の路を
僕は枯葉を踏みながら
たったひとりで歩きます
君の思い出を抱きしめて
あれは ちょうど去年の今頃でした
ふたりで学校へ通っていたネ
そろいのマフラーを首にまいて
風の中を歩いていたっけ
ふたりは よくケンカをして
時には口をきかない時もあったけど
顔を合わせるといつのまにか笑っていた
君が遠くに行ってしまう夜に
ふたりはこの路を歩いたね
君は ひとみに涙をためて
僕にさよならって 言ったっけ
あれから一年たったけど
僕は君を忘れない
あの素晴らしい青春を
いつまでも
いつまでも
いつまでも
