●76年お正月公演

yosshiさんのブログにも、懐かしいコンサート・パンフ(76年お正月公演)がUPされています。
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76年のお正月公演。私は中野サンプラザで観ました。小6のくせに、一人で。ほとんど何も覚えていないのですが、当時、ヨシキ(今村良樹さん)のファンだった私としては、ヨシキのことだけいくつか覚えていることがあります。
記憶その1:ソロ・コーナーで、井上陽水をカヴァー。このコンサートでのことだったのか自信がなったのですが、yosshiさんにパンフをご確認いただいて、間違いないことがわかりました。yosshiさん、ありがとうございます。「ぜんまいじかけのかぶと虫」とか歌ってなかったでしょうか。
ヨシキがカヴァーしたので、次の日に、レコード屋さんにいき、ヨシキが歌った曲が入ってる陽水のアルバムを父に買ってもらった覚えがあります。
記憶その2:当時、テレビで「哀愁学園」をやっていて、野球部編のときに、ヨシキだけ雪山で遭難(たぶん、そういう設定だったと思います…)して死んじゃって、コンサートの中で、お手紙コーナーみたいなのがあって、「ヨシキ、今度はゼッタイに死ぬ役なんてやらないでください」みたいなファン・レターに対して、ヨシキが「ゼッタイに死にません」というような答えをなさって、でも、結局、その数ヶ月後、「哀愁学園」のサッカー部編のときに、新井くん(新井康弘さん)以外、みんな死んじゃって・・・私は大ショックで「ヨシキ、もう死なないって言ったのに…」と、うろたえた覚えがあります。

●哀愁学園って、いったい…。

「哀愁学園」…大好きだったけど、今思うと、メチャクチャなストーリーでしたね。
野球部のときは、聖子は最初は確か、新井くんと付き合ってるような感じで、でも、山田くん(山田隆夫さん)のお兄さんと政略結婚して、そしたら、すぐに未亡人になっちゃって、山田くんと再婚…?かと思いきや、ホントは江藤くん(江藤博利さん)のことが好きだったと告白。なのに、最後は、自分を助けるために遭難、死んでしまったヨシキの所へお嫁に行きます…そういう終わり方だったように思います。
で、サッカー部編は更に強烈。山田くんが白血病(だったですよね?)で死に、山田くんを好きだった女の子(京子?)が後追い自殺、その子を好きだったヨシキが更に後追い自殺
山田くんを好きだったもう一人の女の子も後追い自殺をしようとし、その子を好きだった江藤くんが一緒に心中。最後は、新井くんとその彼女(三木聖子さんでしたよね)しか残らない…という、もう、ホント韓国ドラマも真っ青なストーリー。
後年、山田くんの役をレイジーのミッシェルがやって復刻しましたが、そのとき、元々の江藤くんの役を池田くん(池田善彦さん)がやってましたよね(確か、ヨシキの役をポッキーがやってたように思います)。
我ながら、よく覚えているなと呆れる思い。
こんな本もありましたね。

マンガは全然似てないけど、
早乙女→山田くん、風巻→新井くん、黒田→ヨシキ、大川→江藤くん…でした、多分。